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同人ソフトのためのインストーラ製作チュートリアル-その3 WixUIについて

☆WixUIって何?(´・ω・`)
Windows Installer XML(以下入力がめんどくさいのでWixとする)においては、インストーラのユーザーインターフェイスもすべてxmlファイルで入力しなければならずこれをやろうとすると非常にめんどくさいです(多言語対応とかもするとなると発狂以外に何もないですね。蜂が目の前にうっすらでも現れてくるとおもいます。)

そんなとき、WixUIを使えば大幅にコードを省略できます!(WarSetupでは標準装備されてますが)

☆WixUIの種類
いろんなタイプのインストーラに対応するためWixUIの種類も恐ろしくあります。
1.WixUI_Mondo(標準・最小・カスタムをインストール前に選択できるやつ。LibreOfficeとかがこれ)
2.WixUI_Advanced(使用許諾契約書がいきなり表示されて、直インストールor詳細設定でインストールユーザーを変更できるが、あまり見ない。要するにWixUI_Minimalに毛が生えたやつ。)
3.WixUI_FeatureTree(Mondoでカスタムを選択した画面でインストール先を設定。開発ツールとかで多く見られる。)
4.WixUI_InstallDir(インストール先フォルダが変更できるやつ。カスタムインストールとかはない。比較的多く見られる。)
5.WixUI_Minimal(使用許諾契約の表示、直にインストール GoogleEarthのインストーラとかがこれ。インストール先を変更させたくない時に使う。)

☆ダイアログが足らない…
起動時のスプラッシュスクリーンとかに表示する名前をインストーラの段階でレジストリとかiniとかxmlに書き込んだりしたい。シリアルナンバーのチェックルーチンつけたい。でけぇ画像とかインストール画面で出したいとか言う場合は必要なダイアログを自力で書いて付け加える必要があります。あのXMLファイルを自力で弄るのは正直むかつきますよね。GUIで作ればどれだけ楽なことか。というわけで、ダイアログを作る項目についてはこちらをご覧ください(まだページが出来ていないので首を長くしてお待ちください。)
☆追記2013.09.26
SharpDevelopを用いて